翻訳文学紀行Vの表紙。黒い馬が描かれている。

翻訳文学紀行V

ことたび編

価格 1,100円+税
刊行日 2023年9月10日※絶版・著作権の都合により重版不可
ISBN -
仕様 文庫判/232ページ
装丁 有園菜希子

目次

  1. 悲しみはどこからやってくる?―スワヒリ語文学(タンザニア)
    「バレンズィ」E・ケジラハビ著 小野田風子訳
  2. 獄中からの声―中国語文学(中国)
    「文天祥詩選」文天祥著 村田真由訳
  3. とどろきに耳を澄ませて―ドイツ語文学(イタリア)
    「ロンボ」[抄訳]エスター・キンスキー著 中村峻太郎訳
  4. 町の記憶を呼び起こす―ポーランド語文学(ポーランド)
    「私はバリケードを築いていた」[抄訳]アンナ・シヴィルシュチンスカ著 山本悠太朗訳
  5. 直感か、妄想か―チェコ語文学(チェコ)
    「ベター・ライフ」ミハエラ・クレヴィソヴァー著 家田恭訳