翻訳文学紀行IIの表紙。緑の鹿が描かれている。

翻訳文学紀行II

ことたび編

価格 1,000円+税
刊行日 2020年9月6日※絶版・著作権の都合により重版不可
ISBN -
仕様 文庫判/232ページ
装丁 有園菜希子

目次

  1. ソーダ瓶いっぱいの故郷―ドイツ語文学(ユーゴスラヴィア)
    「鳩は飛んでいく」[抄訳] メリンダ・ナジ・アボニィ著 飯島雄太郎訳
  2. 詩はとめどなく流れる―ルーマニア語文学 
    「カリフォルニア、ソメシュ川の畔で」[抄訳] ルクサンドラ・チェセレアヌ著 阪本佳郎訳
  3. 人は古くて新しい―朝鮮語文学
    「古物哲学」李箕永著 影本剛訳
  4. 奇妙な世界はすぐ傍らに―日本語(古文)文学
    「磺石集」[巻一より八篇]蓮体編 南郷晃子訳
  5. 癒えない傷を背負って―スペイン語文学(グアテマラ)
    「時はシバルバーにて明ける」[第一章] ルイス・デ・リオン著 鋤柄史子訳