翻訳文学紀行IVの表紙。黄色い蝶の群れが描かれている。

翻訳文学紀行IV

ことたび編

価格 900円+税
刊行日 2022年9月25日
ISBN -
仕様 文庫判/184ページ
装丁 有園菜希子

目次

  1. 列車に揺られて―台湾華語文学(台湾)
    「南遊印象記」張我軍著 余玟欣訳
  2.  新しい時代を生きる―チェコ語文学(チェコスロヴァキア)
    「浴室、身体、そしてエレガンス」他二編 レナ・イェセンスカー著 半田幸子訳
  3. 約束された果実―フランス語文学(カリブ海地域)
    「詩の貧困」エティエンヌ・レロ著 小松正道訳
  4. 海を越えて、言葉を越えて―ハワイ語文学(ハワイ)
    「二人のロノ」[抄訳](英語より重訳) ジャン・シャルロ著 阪本佳朗訳
  5. 傑作の裏側―ジョージア語文学(ジョージア)
    「僕の妻の小説」アカ・モルチラゼ著 児島康宏訳